京成電鉄（けいせいでんてつ）で一番（いちばん）大きな車両基地（しゃりょうきち）、宗吾車両基地（そうごしゃりょうきち）で『京成電鉄　宗吾車両基地キッズフェスタ』を１０月２６日（土）に開催（かいさい）、当選（とうせん）した約１，２００名の方に来ていただきました！

入口（いりぐち）では京成パンダと新京成電鉄（しんけいせいでんてつ）の"しんちゃん"、京王電鉄（けいおうでんてつ）の"けい太くん"がみんなをお出迎え（おでむかえ）してくれました。

車両基地（しゃりょうきち）には今（いま）は走（はし）っていない電車（でんしゃ）もあります。これは約４０年前（１９７８年）まで走っていた２００形、通称（つうしょう）は青電（あおでん）。車の中では昔（むかし）の雰囲気（ふんいき）も感（かん）じてもらえたかな？

基地（きち）の中（なか）では「車体吊り上げ（しゃたいつりあげ）」の見学（けんがく）ができました。整備（せいび）する人たちがしっかり確認（かくにん）して...

...リフトアップ！電車を下から見られるのは車両基地ならでは！

他（ほか）にも電車を機械（きかい）で洗う（あらう）様子（ようす）を外からも中からも見られたり...

本当の車掌台や運転台に入って車内放送（しゃないほうそう）の体験やハンドルをにぎったり...

普段（ふだん）はあまり見る事がないかもしれない点検（てんけん）のための車を見たり乗ったりしてもらいました。

黄色い車両は「マルチプルタイタンパー」といって、線路の点検（てんけん）をしています。トラックのような白い車は「軌陸車（きりくしゃ）」といって道路（どうろ）と線路（せんろ）の両方（りょうほう）を走る事ができる、架線（がせん、線路の上の電線の事）を点検する車だよ。

お越（こ）しいただいた皆さん（みなさん）、ありがとうございました！

これからももっと楽し（たのし）めるイベントになる様（よう）にガンバっていくので、応援（おうえん）よろしくお願いします＼（^_^)／